ShopifyでFacebook PixelをGoogleタグマネージャーで設定する方法

過去に作成したFacebook広告のピクセルコード(ベースコード)をShopifyやウェブサイトに再設置しようと思った際、ピクセルコードがどこにあるか分かりづらく、なかなか見つからない時のための解決策をご紹介します。

この記事はすでにFacebook Pixelを作成済みの方向けのものとなります。

Facebook Pixelを未作成の方はこちらの記事をご覧ください。

ピクセルコードの再取得の手順(簡易版)

作成済みのピクセルコードはどこにあるかですが、Facebookのイベントマネージャーのデータソース画面から確認することができます。

  1. データソース画面を開き、「イベントを追加」を選択する
  2. 「カスタムコンバージョン」を選択する
  3. 「コードを手動でインストール」を選択する
  4. 「ベースコードをコピー」して、完了となります

ピクセルコードの確認方法

1. データソース画面を開き、「イベントを追加」を選択

Facebookのイベントマネージャーのデータソースに移動します。

対象のピクセルを選択後、「イベントを追加」を選択します。

Facebookイベントマネージャーのデータソース画面

2. 「カスタムコンバージョン」を選択

「イベントを追加」をクリックした後に、「カスタムコンバージョン」を選択します。

カスタムコンバージョン選択画面

その後、「Metaピクセル」を選択します。

Metaピクセル選択画面

3. 「コードを手動でインストール」を選択

次に、ピクセルコードを表示するために「コードを手動でインストール」を選択します。

コードを手動でインストール選択画面

4. 「ベースコードをコピー」を選択

最終ステップになります。
Facebookピクセルコード(ベースコード)が表示されるため、コピーしてコードの再取得は完了になります。

Facebookピクセルベースコード表示画面

以上で作業は完了になります。
後はピクセルのベースコードをウェブサイトに貼り付けるだけです。

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